キリストは死の縄目につきたもう

J.S. バッハ初期の傑作の一つ、カンタータ第4番『キリストは死の縄目につきたもう』BWV 4(1708年)。復活祭の礼拝で演奏される教会カンタータ。歌詞はマルティン・ルターによる。原題: Christ lag in Todesbanden。フリッツ・レーマン指揮、フランクフルト高等音楽院合唱団、1950年ゲッティンゲン・バッハ祭管弦楽団、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、ヘルムート・クレープス(テノール)による録音で聴いている。

J.S. Bach: “Christ lag in Todesbanden” BWV 4 by Fritz Lehmann
“Christ lag in Todesbanden” BWV 4 by Fritz Lehmann

“Christ lag in Todesbanden” BWV 4 (1950) by Fritz Lehmann

J.S.バッハ カンタータ 第4番「キリストは死の絆につきたまえり」 BWV.4 指揮フリッツ・レーマン ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ ゲッティンゲン祝祭管弦楽団 1953年録音 - YouTube

この演奏は1950年7月31日から8月2日にかけて録音された。戦後間もない頃にドイツ人が演奏したバッハやベートーヴェンには胸に迫るものがある。

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