フランコ・ゼフィレッリ監督による伊英合作映画『ブラザー・サン シスター・ムーン』(1972年)。アッシジの聖フランチェスコ(1182~1226年)の半生を描いた伝記映画。英語による作品。英題: Brother Sun Sister Moon。写真は小鳥に手を差し伸べるフランチェスコ(グレアム・フォークナー)。
フランチェスコが18歳のとき、アッシジとペルジアの間に戦争が起きる。フランチェスコは仲間とともに戦地に赴く。アッシジは戦争に敗れる。フランチェスコ(右から2人目)は病に侵された身体を引きずるようにして、アッシジに帰ってくる。右から3人目は母ピカ(ヴァレンティナ・コルテーゼ)、4人目は父ピエトロ(リー・モンタギュー)。
フランチェスコの行動は周囲から冷笑される。だが、次第に同調する仲間が加わる。写真はアッシジの街で托鉢をするフランチェスコたち。
優しい娘クララ(ジュディ・バウカー、左)はフランチェスコ(右)にパンを差し出す。クララはその後仲間に加わる。後の聖女クララ(キアラ)である。
自分が間違っていたのかと煩悶するフランチェスコはローマ教皇への謁見を求めて、仲間とともにバチカンに向かう。以下略。
フォーク系シンガーソングライターのドノヴァンが挿入歌を歌っている。
Brother Sun, Sister Moon - Trailer - YouTube
予告編。字幕なし。
Brother Sun, Sister Moon- song with lyrics - YouTube
ドノヴァンの歌う主題歌。













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