CONVERSEのコットンデニムのワークシャツ。少し厚手のコットンデニムのしっかりしていながらしなやかな風合いが気に入っている。初夏に着ると快適なことこの上ない。購入したのは20~30年前。日曜大工や庭仕事のときなどに着てきたせいか、あちこちにペンキと思われる洗っても落ちない汚れが付いている。生産国の表示はないが(あるいは消えてしまったか)、質実剛健な作りからみて、たぶん米国製だろう。
CONVERSEのデニムシャツ
このシャツで悩ましいのは首筋に縫い付けられたタグである。少しチクチクする。特に下部の白いタグが気になる。かといって、切り取る気にもなれない。
CONVERSEのデニムシャツのタグ
往年のメイドインUSAの衣料品の品質には感心するものがたくさんあった。それが生産の海外移転でどんどん劣化した。ドナルド・トランプの関税政策は時代錯誤だと思うが、アメリカの製造業の復権には期待している。もちろん、それ以上にわが国の製造業の復権にも期待している。
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