2025年6月中旬某日、3カ月前に仕込んだ手作り味噌を初めて取り出す。写真は他の容器に移し替えた手作り味噌。
まず1カ月半ぶりに仕込み容器の蓋を開ける。周辺部に少しだが白いカビのようなものが見える（写真左下の部分）。これはスプーンで取り除いた。
2回目の天地返しをする。それほど力を入れなくても上下を混ぜ合わせることができるようになっていた。色は明るい山吹色。味見するともうほとんど味噌である。まだ熟成が足りていないが、この段階から食べ始めることにする。
手作り味噌を500gくらい取り出し、市販の味噌の空のプラスチック容器に移し替え（1番上の写真）、冷蔵庫に入れる。仕込み容器に残った味噌は元通りにして冷暗所に戻す。
初めての手作り味噌はとりあえず及第点だった。更に熟成が進めば、もっと旨味が増してくるだろう。
味噌を仕込む
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