名瀬の夜

2026年7月上旬。晴れ。吐噶喇列島と奄美大島の旅の3日目。この日は奄美大島の名瀬に宿泊する。写真は名瀬の屋仁川通り。
屋仁川通り

15時10分、フェリーとしま2は奄美大島の名瀬港佐大熊地区に入港。
名瀬港佐大熊地区

名瀬港佐大熊地区は市街地(名瀬湾の反対側)から少し離れている。次のバスは1時間後なので、名瀬港大橋沿いを市街地まで30分ほど歩く。日差しは強いが風がある。それほど大変ではない。

奄美ポートタワーホテルにチェックイン。
奄美ポートタワーホテル

部屋に荷物を置き、大浴場で湯に浸かる。
奄美ポートタワーホテル

17時半過ぎにホテルを出て、繁華街に向かう。夕食の店は二、三調べてきたが、予約はしていない。雰囲気のよさそうな店に入ろうかくらいの気持ちでぶらぶら歩く。写真は港橋付近。
港橋

候補の店の一つ、喜多八の前を通りがかったら、18時開店の10分前だったけれど、もう暖簾がかかっている。先客2名。入口近くのカウンター席に座る。人気店らしく、開店して10分もたつと満席になった。

喜多八は郷土料理を出す居酒屋。最初に生ビールを1杯飲み、その後は30度の黒糖焼酎を3種類(浜千鳥の詩、高倉、龍宮)、それぞれ水割りで1杯ずつ頼む。好みは龍宮。
喜多八

料理はおまかせのコース。手前は左からパパイヤの漬け物、島らっきょう、トビンニャ(貝)煮。奥左は島うりとなまり節の和え物。奥右は鶏、冬瓜、アオサのお椀。喜多八

刺身(左)と島豆腐の厚揚げ煮(右)。刺身は鯛、めじまぐろ、タコ。刺身の下には酢味噌と少量の玉ねぎのスライスが敷かれている。厚揚げ煮はしっかりした味。
喜多八

塩豚(右手前)、田芋(ニンジンの左)、ツワブキ(田芋の陰)などの煮物。少し濃い味の正月料理で酒に合う。田芋がうまい。
喜多八

締めのうどん。稲庭うどんのような細めで少し平たいうどんを油で炒めてある。しつこくない。
喜多八

一人客だったせいか、女将さんが何度も話しかけてくれた。気さくな方だった。この店は女性5人で切り盛りしているが、皆よく働く。カウンター越しに彼女たちの仕事ぶりを見ているだけで飽きない。 

19時半過ぎに店を出る。店の外には空席待ちのお客が数人並んでいた。この時刻の奄美大島はまだ明るい。来た道をホテルまでのんびり歩く。写真はやんご通り。
やんご通り

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