吐噶喇列島その7(宝島)

2026年7月上旬。「トカラ列島・島めぐり体験ツアー」の3日目。最後となる7番目の島は宝島。キャプテン・キッドが財宝を隠したという伝説がある。面積7平方km、周囲13km、最高点291m、人口114人(2026年5月末)、67世帯(同)。写真は鍾乳洞(観音洞)。
鍾乳洞

10時15分、宝島の前籠(まえごもり)漁港に入港。写真は沖合いから見る宝島。
宝島

大原(おおばる)牧場。吐噶喇列島は牛の飼育が盛んだ。
大原牧場

ガイドの青年が呼ぶと、牛が餌をもらえると思い、続々と駆け寄ってくる。
大原牧場

ジャンボ・タクシーと同じ速度で並走する牛の群れ。運転手さんが「この車は時速20kmで走っているんですよ」と教えてくれる。
大原牧場

大間泊。条件がいい日には90km先の奄美大島が見えるそうだ。
大間泊

同じく大間泊。沖合いに見える三角形の島は無人島の舞立(むうたち)。
大間泊

鍾乳洞(観音洞)の由来。
鍾乳洞

鍾乳洞(観音洞)の近くの吐噶喇観音堂。鍾乳洞の内部にも観音様が祀られている。何れもきちんと浄められていて、島の人たちの信仰の篤さがうかがえる。
鍾乳洞

鍾乳洞(観音洞)。沖縄本島の斎場御嶽を思わせる。
鍾乳洞

鍾乳洞(観音洞)付近の植生。
鍾乳洞

吐噶喇列島のうち小宝島と宝島にはハブが生息している。沖縄や奄美のハブよりも毒性は弱いが、それでも噛まれると1週間くらいは寝込むそうだ。この日の鍾乳洞(観音洞)にはそのトカラハブがいたらしい。だが、あとで教えてもらうまでまったく気がつかなかった。

集落にある売店。ここでソフトクリームを買った。
売店

集落の道。この先まで歩いて行きたかったが、集合時間もあったので諦めた。
集落

集落の家々。往来との間に目隠しが設けられているのは沖縄の住宅と共通している。
集落

集落にある公園のそばでソフトクリームを食べていたら、近所に住む老婦人が話しかけてきた。かつて新宿駅近くで居酒屋を営んでいたという方で、14、5年前に宝島に戻ってきたのだそうだ。
公園

お昼頃に前籠漁港に戻ると、島の子どもたちがスティールドラムを楽しそうに合奏していた。スティールドラムが打ち鳴らす「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」の軽快なメロディーに見送られながら、フェリーとしま2に乗船する。
 
12時15分、宝島の前籠漁港を後にする。これで、吐噶喇列島の有人7島の観光がすべて終わった。

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