宇ち多゛のアブラ生モドキ

2026年2月中旬。京成立石駅南口のモツ焼き屋の宇ち多゛(うちだ)に行くと、アブラ生を必ず頼む。アブラ生といっても豚の脂身を生で食べるわけではなく、ボイルした豚のカシラの白い部分を串に刺し、焼かずにそのまま出すものだ。ボイルしたアブラには味がついていないので、お店の人が醤油だれをかけてくれる。

宇ち多゛のアブラ生やタン(ボイルした豚タン)はときどき食べたくなるが、立石はちょっと遠いし、人気店なので店に入るには長い列に並ばないとならない。それが面倒というときは宇ち多゛風のアブラ生を自己流で再現する。

今回は東久留米卸売市場の精肉店で豚のカシラの塊肉1kgを購入した。100g75円。その塊肉をおおざっぱに切り分け、長ネギの青い部分とともに中弱火で30分ゆでる。ゆで時間は肉の大きさなどにもよるがゆで過ぎないように注意する(ゆで過ぎると柔らかくなって食感が悪い)。ゆで上がったら(切ってみて確かめる)、すぐ冷水で冷やし、冷めたら一口大に切って串に刺す。醤油だれは醤油を水で割り、酢を少し加えて作った。

宇ち多゛のアブラ生モドキ
宇ち多゛のアブラ生モドキ

上の写真は宇ち多゛のアブラ生を意識して串に刺してあるが、家では一口大に切ったアブラ生やカシラ生をそのまま酢醤油と七味唐辛子で食べるのがふつうだ。宇ち多゛の味には及ばないものの、家でアブラ生が食べられるのは面倒がなくていい。

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