2025年12月上旬、Windows PCで使用しているパスワードマネージャをKeePass Password SafeからKeePassXCに変更した。ここ数カ月、WindowsではKeePass Password Safe、LinuxではKeePassXCを使ってきたが、KeePassXCの方が機能が豊富で使い勝手も良かった。両者ともデータベースの形式は同じなので移行といっても特別な手間は必要ない。
KeePassXCの設定画面（セキュリティ）
KeePassXCにはブラウザでユーザ名やパスワードの入力が必要になったときにそれらを自動入力するブラウザ統合機能がある。だが、この機能は使わないことにした（下のスクリーンショットではこの機能が有効になっているが実際は無効にしている）。
パスワード生成機能は両者とも大差はない。
インターネットを利用するにあたって、パスワードの生成や保存・管理を行うパスワードマネージャは大事なアプリケーションだと思う。メモ帳など紙への記録やブラウザにパスワードを記憶させることでもある程度は対応できるが、パスワードの数が増えてきたら、パスワードマネージャの利用を検討すべきだろう。
KeePass Password Safe
KeePassXC
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