テアイテトス

プラトン著、田中美知太郎訳『テアイテトス』(岩波文庫、1966年)。「何が知識であるか」という問いに対して、ソクラテスを中心に問答が延々と続く対話篇。

プラトン著、田中美知太郎訳『テアイテトス』(岩波文庫、1966年)
プラトン著、田中美知太郎訳『テアイテトス』(岩波文庫、1966年)

本題の知識論からは離れた発言を一つ引用。

ソクラテス「少しのものでもよく仕上げるほうが、多くを不充分にやるよりはましではないかと僕は思うのだ」(P152)。

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