2025年7月中旬。奄美群島と沖縄本島の旅の最終日(8日目)。「なかはら」(那覇市)で6時起床。夜半に降り始めた雨は小降りになったがまだ上がっていない。宿泊した部屋からはダブルツリーbyヒルトン那覇首里城が間近に見える。
女主人の久子さんによると「なかはら」のある辺り(首里山川町)は琉球王朝時代は上級士族が住んだ場所だったそうだ。
「なかはら」の朝食。左からハンダマのお浸し、焼いたベーコンハム、パパイアチャンプルー。奥は黒糖。ハンダマは葉の表裏が緑色と紫色の野菜。しゃきしゃきした食感でおいしい。
「なかはら」をチェックアウトする頃には雨が上がっていた。ゆいレールの儀保駅まで歩き、那覇空港行きに乗る。写真はゆいレールの古島駅。
昼食はA&W那覇空港店。右からエスニックチキンサンド、スーパーフライ、ルートビア。ルートビアは暑い時季のほうがうまい。
帰りのフライトは那覇空港12時発の成田空港行きのピーチ。LCCは初めて乗る。
那覇空港では航空自衛隊のC-2輸送機(左)を見かけた。自衛隊機を先に離陸させたからでもないのだが、わがピーチ機は出発が1時間遅れた。
今回の旅は思い立ったときの気分で決めた内容だったが、後講釈的にいえば、南の島、一人旅、船旅、民宿がテーマだったともいえる。結果として、どれもいいものだった。そして、帰ったら涼しさが戻っていた東京も悪くはないと思った。
コメント