2025年5月中旬。家のWIFI環境にネットワークアタッチトストレージ(NAS)を初めて導入した。NASはアイ・オー・データ機器のHDL1-LE02という製品を購入した。1ドライブ2TB。日本製。設置はACアダプターを繋いで、WIFIルータとLANケーブルで接続するだけだった。
IO-DATA HDL1-LE02
NAS側の設定はWindows PCからLANDISKという専用アプリを介して、ブラウザ上で行った(下の写真)。クライアントからNASへの接続はWindows PCならLANDISK、スマートフォンならRemote Link Filesという専用アプリを使う。Windows PCの場合、エクスプローラのアドレスバーにNASのIPアドレスを「¥¥192.168.0.XXXX」のように指定しても接続できる。
IO-DATA HDL1-LE02の設定画面(Microsoft Edge)
NASには写真、動画、音楽などメディア関連のデータを置く予定にしている。今はNASにWIFI経由でデータを転送しているところだが、家のWIFIは転送速度が3MB/s前後なので、それなりに時間がかかっている。PCやスマートフォンなどからNASのメディアデータを再生する場合も、大きなサイズの動画などはまず一時ファイルをダウンロードするので、再生が始まるまでに少し時間がかかる。ネットワークの問題とはいえ、ちょっと窮屈な感じがする。
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