Linuxのインストール(続)

2025年3月下旬。使っていなかったノートPCのLenovo G580にまずSlackware Linux 15.0とLinux Mint 22.1(Cinnamon)をインストールしたが、その後、Windows 10とLinux Mintのデュアルブートに変更した。

ふだん使っているノートPCのLenovo L540はWindows 10だ。G580ではLinuxしか使わないだろう。だが、同じPCに2種類のディストリビューションのLinuxがインストールされていても、結局どちらかだけを使うことになりそうだ。もしそうだとすれば、片方はWindows 10の方が望ましいのではないかというのがその理由だ(例えば、Windows向けしか提供されていないプログラムは多い)。どちらのLinuxを選ぶかでは、昔懐かしいSlackwareのクラフト感には惹かれるものの、現代的でシステム管理が容易なMintに決めた。

Linux Mintでは標準的なプログラムはデフォルトでインストールされている(Emacsなどは含まれないが)。しばらくはそれらを使ってみようと思う。ただ、以下のパッケージは追加でインストールした。
  1. Fortune-mod(アクセサリ)
  2. VLC(動画再生)
Fortune-modは格言などをランダムに表示するプログラム。ターミナルにログインする度に実行されるように設定した。

Linux Mintでの日本語入力は「設定」の「入力方法」から日本語サポートのパッケージをインストールした。日本語の入力はFcitxとMozcの組み合わせで行っている。

Linux Mintのスクリーンショット(Celluloid)
Linux Mintのスクリーンショット(Celluloid)

Linux Mintのスクリーンショット(Mozilla Firefox)
Linux Mintのスクリーンショット(Mozilla Firefox)

Linux Mintのスクリーンショット(VLC)
Linux Mintのスクリーンショット(VLC)

Linux MintはWindowsよりも少ないリソースで動作する。非力なPCでも軽快に動き、デスクトップ環境のCinnamonのグラフィックスもエレガントだ。使っていて楽しい。Linux Mintをインストールしてからというもの、WindowsよりもLinuxを使うことの方が多い。



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