Playing For Changeは世界中のミュージシャンをフィーチャーした音楽プロジェクト。YouTubeでときどき聴く。
Sittin' On The Dock Of The Bay (Otis Redding) | Playing For Change | Song Around The World - YouTube
オーティス・レディングの名曲「ドック・オブ・ザ・ベイ」をストリート・ミュージシャンのロジャー・リドレー(2005年死去、写真)とグランパ・エリオット(2022年死去)が歌っている。参加しているミュージシャンにはCharや東儀秀樹も含まれる。2011年6月公開。
No Woman No Cry ft. Gilberto Gil & Stephen Marley | Playing For Change | Song Around The World - YouTube
「ノー・ウーマン、ノー・クライ」はジルベルト・ジル(写真)とスティーヴン・マーリーのヴォーカルがフィーチャーされている。小牧恵子がオルガンを弾いている。2024年10月公開。
Playing For Change(PFC)は音楽プロデューサー兼エンジニアのマーク・ジョンソンと映画プロデューサーで億万長者ファミリーの一員でもあるホイットニー・クロエンケが2002年に創設した。マーク・ジョンソンはサンタモニカの路上でロジャー・リドレーが「スタンド・バイ・ミー」を歌っているのを聴いたことがきっかけとなって、このプロジェクトを思い立ったそうだ。
多くのミュージシャンによる世界各地での演奏を組み合わせて一つのビデオを完成させるのは手間のかかる仕事だと思うが、参加しているミュージシャンとスタッフの質が高いせいか、ごく自然なパフォーマンスとして楽しめる。
Playing For Change | Official Website
公式サイト。
Playing for Change - Wikipedia
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