2024年12月中旬、石垣島と西表島に3泊4日で旅行した。その2日目。曇り。風が強く、肌寒い。この日の観光は石垣島を時計回りに一周するドライブ。写真は玉取崎展望台。
アートホテル石垣島の朝食バイキングは沖縄の郷土料理が並ぶ。牛乳もおいしい。毎朝楽しみだ。
最初にバンナ岳一帯を整備したバンナ公園に行く。公園南口の駐車場に隣接した八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑。
エメラルドの海を見る展望台からは石垣島の全体像や八重山諸島が見渡せる。写真は石垣島の西側の海。
同じく南側に広がる石垣市街地。
バンナ公園を離れ、海岸線に沿って北上する。御神崎灯台は「うがんざき」「おがんざき」と読む。石垣島の西側に張り出した屋良部半島に建つ。強い海風でまっすぐ歩くのが難しい。対岸の西表島が間近に見える。
御神崎灯台からの眺め。
御神崎灯台近くのアダンの繁み。
石垣島サンセットビーチ付近で放牧されていた石垣牛。石垣島に来てもステーキや焼き肉を食べることはないのであまり縁がない。
石垣島の北端の平久保崎灯台。
平久保崎灯台付近からの東面の眺め。向こうに見える砂浜は平野ビーチ。
平野ビーチはさとうきび畑のなかを通る細くて分かりにくい道の先に開けていた。
東側の海岸にある玉取崎展望台からの眺め。曇天なのが残念。
石垣島の中央部に位置する底原ダムは観光スポットではないのだろうが何とはなしにいい場所だと思った。この後、市街地に戻る。
ホテル近くの石垣市伝統工芸館。八重山上布や八重山ミンサーなどの織物は本当に素晴らしい。
この日は昼食抜き。ホテルに戻る途中、地元スーパーのタウンプラザかねひで石垣市場の惣菜売り場で天ぷらを購入する。ホテルで入浴した後、部屋で天ぷらをつまみながら缶ビールを飲む。
夕方、繁華街に向かう途中にあった宮鳥御嶽のイビ門。「みやとりおん」と読む。イビは御嶽の神域。
夕食はひとし本店。予約が取れないことで有名な人気店。今回は運よく予約できた。この店のホール担当の店員は若くて元気がいい。飲み物はシークワーサーサワーと石垣島産泡盛の八重泉と玉の露を選んだ。刺身盛り合わせを注文したらすぐ出てきた。造り置きなのだろう。お通しは枝豆。
もずくの天婦羅は衣に比してもずくの量が多いので黒く見える。ウスターソースとカレー塩が添えられていた。
この日は石垣島の主要な観光スポットのいくつかを駆け足で回った。至るところにあるサトウキビ畑なども味わい深く感じた一日だった。写真は平野ビーチ近くのサトウキビ畑。
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