キャンドルランタン

今年1月の能登半島地震の後、改めて防災用品をチェックしている。具体的には備蓄用の飲料水や食品を補充したり、家にあるキャンプ用品などから緊急時に役立ちそうなものを一箇所にまとめ、不具合がないか確認し、必要があれば手入れをしている。

キャンドルランタンもそうした一つ。家にあるのは米国のUCO社のキャンドルランタンだが、何年も使っていなかったので、だいぶ汚れていた。ガラスのホヤにこびりついたロウソクの燃えカスをこそげ落とし、金属部分は重曹を水で練って磨いた。あまりきれいにはならなかったが、使えばどうせまた汚れる。適当なところでよしとした。
UCOキャンドル・ランタン

部屋の照明を消してみる。明るさは今どきのLEDランタンに比べるとかなり暗い。しかし、停電が長引くような事態がないとは限らない。電池の要らないランタンが役立つときもあるだろう。
UCOキャンドル・ランタン

夜中にこんなことをしていると、ついウイスキーを飲み始めたりしてしまう。

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