ダイソン掃除機の青いジャバラのホースの交換

家で使っているダイソンV8という掃除機のクリーナーヘッド(横長の吸い込み口とパイプがT字型に連結された部分)の青いジャバラのホースが裂けてしまった。経年劣化だろう。裂けた部分から空気が抜けるのでゴミの吸い込みができない。保証期間も過ぎている。家の者がダイソンのカスタマーサービスに問い合わせたら、補修部品の販売や修理のサービスなどはなく、クリーナーヘッドの買い替えになって費用は2万円ほどかかるという。ちょっと高過ぎる。

連結部分の青いジャバラのホースが破れていた。写真はホース交換後。
Dyson V8

家の者は補修テープで直せないかという。ただ、ホースはクリーナーヘッドの中になかば隠れている。クリーナーヘッドを分解しないと補修テープは貼れない。そもそもジャバラのホースとテープの隙間から空気が抜けてしまいそうだ。ネットで調べたら、純正品ではないが互換性のある青いジャバラのホースが売られている。価格は600円くらいと安い。カスタマーレビューにはいろいろな意見があったが、この交換用部品を試すことにする。今回はAmazonで購入した。

翌日、交換用部品が到着。トルクスドライバー(T8)と掃除用ブラシが付属している。説明書はない。Amazonのこの商品のページには交換手順の説明があるが、分かりにくい。YouTubeに動画による説明があった。ノートパソコンの前でこの動画を再生しながら、クリーナーヘッドを分解し、青いジャバラのホースを交換した。

動画で何度も手順を確認したり、足りないドライバーを探したり、隙間に入り込んでいたゴミや髪の毛を取り除いたりと余分な時間も要したが、大した問題もなく、1時間後には交換完了。掃除機はまた使えるようになった。今回購入した青いジャバラのホースはもともと付いていたものよりも弾力性がない。耐久性については今の段階では確認のしようもないが、何はともあれ無事に修理できてよかった。


ダイソン ホース ソフトローラー 蛇腹 交換 (割引リンクあり) - YouTube
ホースの交換手順の説明。分かりやすい。

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