今年7月の五島・長崎旅行以来、家で長崎風の細麺の皿うどんをよく作るようになった。皿うどんという名称だが、中国料理の餡かけのかた焼きそばに近い。油で揚げた細麺の上にちゃんぽんスープのとろみを増したような餡をかける。市販の袋麺を使うので作り方は簡単だ。
- 揚げた麺とスープの素がセットになった袋麺を買ってくる。
- シーフードミックス、豚肉、蒲鉾、キクラゲ、あり合わせの野菜(キャベツやモヤシとか)などを炒め、水に溶いたスープの素でとろみをつける。
- 揚げた細麺を軽くほぐしながら皿に盛り、その麺の上に2の具材(餡)をかけ回す。
最初に作った皿うどんは五島のスーパーマーケットで買った出口製麺所(五島市)の「五島炒麺」で作った。麺がおいしくスープのあっさりした加減も好みだった。皿うどんがにわかにマイブームになった。残念なことに「五島炒麺」は東京では見かけたことがない。長崎空港の売店にもなかった。
東洋軒(諫早市)の「徳用皿うどん」。日本橋にある長崎県のアンテナショップの長崎館で購入した。スーパーマーケットにも各メーカーの皿うどんが並んでいる。細麺のものがほとんど。スープの付いていない麺だけの商品もある。麺を油で揚げているせいか賞味期限は短めのようだ。
File:Sara udon in Kyoto.jpg - Wikimedia Commons
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