旅行必携品

2023年7月上旬の五島・長崎旅行の準備を思い返しながら、自分なりの旅行必携品をまとめた。1週間くらいまでのカジュアルな旅行を想定している。
  1. グレゴリーのオールデイ(24L)あるいはデイアンドハーフ(33L)。いわゆるリュックサック。荷物の量に応じてどちらかを選ぶ。手荷物として預けるときにジッパーを止める番号錠(TSAロック)も一緒に持って行く。写真はデイアンドハーフと番号錠。ジッパーのタブ同士をロックしている。
    Gregory デイアンドハーフと番号錠

  2. 軽くて小さめのショルダーバッグ。写真はユニバーサルオーバーオールのショルダーバッグ。折り畳み傘や500mlのペットボトルが入る。旅行先でトレッキングなどをする場合は小さく折り畳めるデイパックを持って行く。
    UNIVERSAL OVERALLのショルダーバッグ

  3. エコバッグ。IKEAのブルーシート素材のショッピングバッグが軽くて丈夫。27×27cmで79円。
    IKEAのショッピングバッグ

  4. ファーストエイドポーチ。薬、バンドエイド、毛抜き、裁縫道具、マルチツールなどが入っている。マルチツールの折りたたみ式の鋏は爪切りとしても使える。ただ、飛行機の機内持ち込みができない。写真はマルチツール(レザーマン・マイクラ、左)とファーストエイドポーチ(ドイター、右)。
    マルチツール(LEATHERMAN Micra)とファーストエイドポーチ(Deuter)

  5. マスク。2020年以降の必携品。西友の安価なPB商品をジップロックに入れて持って行く。
  6. スマートフォン。地図や旅行ガイド、辞書、カメラ、ウォークマンの代わりにもなる。イヤホンは必ず持参する。SIMフリーのスマートフォンなら海外旅行で現地のレンタルSIMが使える。
  7. ウールの肌着と靴下。ウールは抗菌性があるので毎日着替えなくて済み、荷物が減らせる。ウールの肌着はチクチクするものもあるのが難点。ウールの靴下は米国製が商品が豊富で品質もよい。街歩きには薄手や中厚手が向く。
  8. ナイロン製のベルト。軽くて締め心地がいい。バックルがプラスチックのものは空港の検査場で面倒がない。写真上の幅38mmは厚手のジーンズなどもしっかりホールドし、下の幅30mmは締めた感じが軽快で柔らかい。両方ともバイソンデザインズの製品。
    Bison designs

  9. つば付きの帽子とネックゲイター。帽子はつばの部分が柔らかくて折りたためるものがコンパクトに収納できてよい。チューブ式のネックゲイターは多用途に使える。写真はアウトドアリサーチのナイロン製のレイダーポケットキャップ(上)とバフのネックゲイター(下)。
    アウトドアリサーチのレイダーポケットキャップとBuff

  10. 手拭い数本。日頃からハンカチやタオルは持たない。
  11. 洗濯物を入れるランドリーバッグ。
  12. ドリップ式のレギュラーコーヒー。
  13. 醤油、塩、わさびなどの調味料と割り箸。
  14. 無印良品の「三ツ折りが簡単に作れるスリムチケットホルダー」。旅程表、地図、チケット、領収書などを入れる。A4サイズが三ツ折りで入る。
    無印良品の「三ツ折りが簡単に作れるスリムチケットホルダー」

  15. 移動中や宿泊先で読む本。
  16. 健康保険証。国内旅行のみ。
毎回の旅行の準備は30分くらいかかる。


外国旅行に携行すべき必携品

コメント