沖縄旅行あれこれ

2022年12月17日(土)~21日(水)、昨年12月と同じく沖縄県を旅行した。今月下旬の沖縄関連の投稿はそのときのものだ。投稿しなかったことからいくつかを記し、一連の沖縄旅行関連の締め括りにする。

初日那覇空港に到着後、国道58号線を名護に向けて北上する。今回は深刻なレンタカー不足と度外れな便乗値上げの横行で車の予約に難儀した。1年前は何の問題もなかったのだが。出発数日前に運よくタイムズカーレンタルで予約が取れた。通常の料金なのでありがたい。これも全国旅行支援の影響か。お前もそうだろう、はい。この日は雨と強風で万座毛の遊歩道など立ち入り禁止。
国道58号線

雨にけぶる嘉手納基地(写真左)。遠くのほうは霞んでいる。嘉手納町の8割は米軍基地。道の駅かでな。
嘉手納基地

美ら海水族館(国頭郡本部町)のクラゲ。隠れた人気者。スクリーンセイバーのようだ。
美ら海水族館のクラゲ

今帰仁城跡(国頭郡今帰仁村)。琉球王国成立以前の北山王国の城。晴れた日には東シナ海がきれいなのだが。例年1月に咲くカンヒザクラが1本、早々と咲いていた。現在も修復作業が続いていて、見学できない場所が昨年よりも増えている。
今帰仁城跡

朝6時40分の名護市街地。右手は名護湾。名護市の日の出はこの時期、東京より30分遅い。だが、沖縄の人たちは朝が早い(夜も遅い気がするが)。サッカー少年たちも暗いうちから公園でボールを蹴っている。真夜中にも蹴っていたが、まさか一晩中じゃないだろうな。写真中央の道路は那覇まで続く国道58号線。
名護市

夕方17時30分の名護市街地。上の写真と同じ場所から。右手前の名護市営球場は日本ハムファイターズの春季キャンプ地。
名護市

名護城公園(名護市)の「白い煙と黒い煙」の碑。眼下に名護湾を見渡せる。この碑については「ジントーヨーワルツ」にも書いた。
白い煙と黒い煙の碑

沖縄本島最北端の辺戸岬(国頭郡国頭村)。20kmちょっと先の与論島がよく見える。
辺戸岬

茅打バンタ。辺戸岬近くの高さ80mの断崖。バンタは沖縄方言で崖。

茅打バンタ

茅打バンタの近くで咲いていたブーゲンビレア。
茅打バンタのブーゲンビレア

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