サンセット大通り

ビリー・ワイルダー監督によるアメリカ映画『サンセット大通り』(1950年)。ハリウッドを舞台に過去に生きる往年の大女優としがない若手脚本家を描く。原題: Sunset Boulevard。写真はノーマ・デズモンド役のグロリア・スワンソン。
Sunset Boulevard (1950)

ロサンゼルス郊外のサンセット大通り。
Sunset Boulevard (1950)

朝5時、サンセット大通りの豪邸で殺人事件が発生したという通報に警察車両が急行する。
Sunset Boulevard (1950)

その邸宅のプールには背中と腹を撃たれた男が浮かんでいた。殺されたのは若いB級映画の脚本家だった。
Sunset Boulevard (1950)

殺人事件の半年前に遡って、脚本家のジョー・ギリスによる回想が始まる。売れない脚本家のギリス(ウィリアム・ホールデン)は借金取りに追われる生活を送っていた。
Sunset Boulevard (1950)

ある日、ギリス(手前)は借金の取り立て屋に追いかけられ、サンセット大通りの古びた邸宅に逃げ込む。
Sunset Boulevard (1950)

その邸宅には無声映画時代に大スターだった女優ノーマ・デズモンド(グロリア・スワンソン)が執事と2人で暮らしていた。かつて一世を風靡したノーマはこの頃のハリウッドではなかば忘れ去られた存在だったが、繁華街の広大な土地や油田などを所有し、何不自由ない暮らしを送っていた。ノーマ役のグロリア・スワンソンは実際に無声映画時代の大物女優。
Sunset Boulevard (1950)

執事のマックス(エリッヒ・フォン・シュトロハイム)。エリッヒ・フォン・シュトロハイムは無声映画時代にグロリア・スワンソン主演作品の監督を務めたことがある。
Sunset Boulevard (1950)

過去の栄光が忘れられないノーマ(左)は、映画界にカムバックするため、自分を主人公にした映画『サロメ』の脚本を自ら執筆していた。ノーマはギリス(右)が脚本家であることを知ると、自作の脚本の手直しを依頼する。
Sunset Boulevard (1950)

ノーマ(左)の脚本はひどい出来だった。ギリス(右)は気乗りしなかったが、経済的に逼迫していたため、ノーマの要請に応じる。ギリスはノーマの屋敷に引っ越し、ノーマの脚本のブラッシュアップにいやいや取り組む。
Sunset Boulevard (1950)

ノーマの屋敷では毎年、大晦日にパーティーが開かれた。この年はノーマとギリスの2人だけのパーティーだった。
Sunset Boulevard (1950)

ノーマ(左)はギリス(右)にあからさまな好意を示す。ノーマの態度を不快に思ったギリスは屋敷を飛び出す。
Sunset Boulevard (1950)

その夜、ギリス(右手前)はマックスからノーマ(中央)が自殺を図ったことを知らされる。ノーマは以前から精神的に不安定だった。
Sunset Boulevard (1950)

ギリス(左)は屋敷に戻って、ノーマ(右)の囲われものになる。以下略。
Sunset Boulevard (1950)

セシル・B・デミル監督やバスター・キートンらがカメオ出演している。ノーマの住む屋敷のシーンは石油王ポール・ゲティの前妻が所有していた邸宅で撮影されたそうだ。


Sunset Boulevard (1950) Official Trailer | 75th Anniversary | Paramount Movies - YouTube
英語版の予告編。
 
Sunset Boulevard (1950) : Billy Wilder : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive
https://archive.org/details/sunset-boulevard-film-noir-1950-eng-subs-1080p-h-264-mp-4
全編。字幕なし。 

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