winget upgradeはWindows 10以降に搭載されているWindows Package Manager(WinGet)に含まれるコマンド。WinGetはオープンソースでMicrosoftが開発している、パッケージ化されたアプリケーションの管理システムで、winget upgradeはWindows PCにインストールされているパッケージの更新を行う。今回はPowerShellからwinget upgradeを実行する。
PowerShellを管理者権限で起動する。次に、更新のあるパッケージのリストを表示する。
> winget upgrade
実行後に表示されたリストを見ると、OneDriveとBleachBitの2つのパッケージに更新がある。ただ、もう1つ表示されていないパッケージがあるので(理由は「(インストール済みのパッケージの)バージョン番号が判別」できない)、このパッケージを含めて、更新のあるパッケージのリストを再度表示する。
> winget upgrade --include-unknown
プリンタ付属のユーティリティのEpson Scan 2がリストに加わる。こうしたパッケージを強制的に更新することもできるが、このケースではたぶん現状で最新のバージョンがインストールされていると思われるので、今回はEpson Scan 2を更新しない。
winget upgrade (PowerShell)
更新可能なパッケージ(今回はOneDriveとBleachBitの2つ)を更新する。
> winget upgrade --all
2つのパッケージの更新が始まる。
winget upgrade (PowerShell)
winget upgrade (PowerShell)
無事完了。
Windows PCのアプリケーションの更新は個別に行うよりもwinget upgradeで一括更新するほうが手っ取り早い。そのアプリケーションがwinget upgradeに対応している必要があるので更新できないアプリケーションもあるけれど、それでもずいぶん手間が省ける。
WinGet を使用したアプリケーションのインストールと管理 | Microsoft Learn
upgrade コマンド | Microsoft Learn



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