『風立ちぬ』のシベリア

宮崎駿監督『風立ちぬ』(2013年、英題: The Wind Rises)に主人公の堀越二郎が仕事帰りにシベリアを2つ買うシーンがある。シベリアは羊羹のような餡をカステラ生地で挟んだ、日本発祥の菓子。宮崎駿はかつて贔屓にしているパン屋のサントアン(東京都東村山市)にシベリアを作るように勧めたというから、『風立ちぬ』のシベリアはサントアンのものをイメージしているのかもしれない。

『風立ちぬ』のシベリア
『風立ちぬ』のシベリア

先日、このことを思い出し、サントアンでシベリアを1つ買ってきた。サントアンのシベリアは餡も生地も甘さを抑えている。また、餡は水羊羹のように少しゆるく仕上げてある。餡とカステラ生地というのは不思議な組み合わせだが、味はちょっとイケるように思う。

サントアンのシベリア
サントアンのシベリア

宮崎駿は子どもの時分からシベリアが好物だったのだろう。


『風立ちぬ』予告編 | 2013年映画祭 - YouTube

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