2025年4月中旬。これまでクラウドストレージはGoogle DriveとMicrosoft OneDriveの無料のものを使ってきた。クラウドに大量のデータを置くことはないのでこの二つで特に不足はないのだが、気分を変えてもう一つ追加しようかと思い、InfiniCloud株式会社(静岡県静岡市)が運営するサービスのInfiniCLOUDに無料アカウントを作成した。WebDAVベースのクラウドストレージで無料アカウントで20GBまで利用できる。
InfiniCloud
まず、PCとスマートフォンで使用しているノートアプリのJoplinのデータ(約2.5GB)の同期先をMicrosoft OneDriveからInfiniCLOUDに変更した。これがとても具合いがいい。JoplinとOneDriveの組み合わせではデータの同期が不安定だったが、InfiniCLOUDでは今のところ問題は全くない。データ転送も速い。Joplinのデータの同期先は最初からInfiniCLOUDにすべきだった。
InfiniCLOUDは日本の会社でサーバも国内にある。何とはなしに安心感がある。ベンチャー企業というのも気分がいい。InfiniCLOUDは通信プロトコルに一般的なWebDAVを採用している。利用範囲は広そうだ。会社の規模やブランドなどに余りこだらないで、いろいろ試してみるのも悪くはない。
大容量クラウドストレージ | InfiniCLOUD
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