フィロゾフィーア・ド・サンバ

パウリーニョ・ダ・ヴィオーラの歌う『フィロゾフィーア・ド・サンバ』をときどき聴く。カンディアがクララ・ヌネスのために作った曲。パウリーニョ・ダ・ヴィオーラの優しい声で軽く歌うスタイルがこの曲に合っていると思う。原題: Filosofia do Samba

Eu Sou O Samba (2004) by Paulinho da Viola
Eu Sou O Samba (2004) by Paulinho Da Viola

上記のCDに収録されているものと同じ音源。音楽のみ。

PAULINHO DA VIOLA "Filosofia do Samba" - Circo Voador 30 Anos 2012 - YouTube
コンサートを収録した動画。残念ながら音がよくない。

フィロゾフィーア・ド・サンバ
作詞作曲: カンディア

サンバを歌うのに理由なんか要らない
理由にはいつだって裏表があるから
愛はあれだけ口に上るテーマなのに
誰もその偉大な法則に従いはしていない
人はそれぞれ自分自身を愛してる
自由と平等なんて どこにあるのか
この哲学がわかるかい わかるかいマリア
わかるかいマリア
わかるかいマリア
この哲学がわかるかい わかるかいマリア
わかるかいマリア
わかるかいマリア

サンバを歌うのに 記憶の中にテーマを求める
目の届く範囲しか見ないのは 見えないのも同じことだよ
僕は自分の辞書は捨てることにした
言葉でしか交流できないのは 何も言っていないのと同じ
朝陽が昇れば サンバも生まれ変わる
夕陽が沈めば サンバは再び生きる
この哲学がわかるかい わかるかいマリア
わかるかいマリア
わかるかいマリア
この哲学がわかるかい わかるかいマリア
わかるかいマリア
わかるかいマリア

上記の歌詞は印刷されたライナーノーツをスマホでスキャンし、その画像データを昨日投稿したEzOCRを使って読み取ったもの。2、3カ所スペースを補ったが、文字の認識については完璧だった。


EzOCR

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