ニコラ・フィリベール監督によるフランス映画『すべての些細な事柄』(1996年)。フランスの精神病院ラ・ボルド・クリニックでの入居者と介護者による演劇の上演会を取り上げたドキュメンタリー作品。原題: La Moindre des choses、英題: Every Little Thing。
1995年夏。毎年恒例の演劇の上演会の準備が始まる。上演会は入居者と介護者によって行われる。今回はヴィトルド・ゴンブロヴィッチの『オペレッタ』が上演される。
いよいよ開演。舞台装置も皆で制作した。
この作品にはナレーションがない。撮影した映像の組み合わせだけで作品をまとめあげている。
Every Little Thing | Nicolas Philibert
予告編がある。
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