2024年3月28日。曇り。埼玉県の川越に行く。西武新宿線の本川越駅で下車。10時。前回川越に来たのは2018年5月なので6年ぶりになる。今日の主たる目的の一つは川越成田不動尊蚤の市(Kawagoe Narita Fudoson Flea Market)。
川越成田不動尊蚤の市は成田山川越別院本行院(通称川越不動)の境内で毎月28日に開催される。川越不動は真言宗智山派の寺院で成田山新勝寺の別院。1853年に創建された。山門の向こう側に本堂が見える。
この骨董市では普段使いの食器、手拭い、刃物などを探すことが多い。
那須から来たという骨董商のおじいさんから皿を4枚買った。右側はごくありふれた皿で3枚購入した。4枚合わせて1,500円。デッドストック品だろう。骨董商のおじいさんとは少し雑談した。「那須を朝2時半に出て来た」「元々はコレクター」「お客とのおしゃべりが楽しみで30年間ここで店を出している」「(世田谷の)ボロ市が一番面白い」といっていた。
11時頃から時折小雨がぱらつく。傘を差すほどでもないが、強くなりそうな気配がある。少し早めに退散して、もう一つの目的のお花見に向かう。
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