ThinkPadと壁紙

パソコンはLenovo ThinkPad L540というノートパソコンを使っている。パソコンは何台も買い替えてきた。始めの頃はデスクトップだった。自作パソコンを使っていた期間も長い。最近はThinkPadを3台続けて使っている。今は中国のLenovoの製品だが、ThinkPadには開発拠点だった日本IBMのDNAが引き継がれているように思えて信頼感がある。

ThinkPadは故障が少ないように感じている。故障した場合も修理に必要な情報や部品が入手しやすい。筐体は保守や部品交換がしやすいように設計されている。ThinkPadは部品交換などを行いながら長く使うことができる。使用中のL540は2018年1月に購入した。もうすぐ丸6年になる。購入直後にメモリを増設し、その後経年劣化したDVDドライブを交換した。昨年HDDをSSDに換装したら動作が見違えるように速くなり、今のところ何の不満もない。

1台前のThinkPad L530を使っていたときは自分で液晶パネルを交換した。保守マニュアルには液晶パネルの交換の手順が図解されていたし、液晶パネルのユニットはeBayで中国から購入できた。無事交換できたときは素人でこんなことまでできるのかと我ながら驚いた。

歴代のパソコンで共通しているのはデスクトップの壁紙である。15年以上前から同じ壁紙を使っている。元々はPlamo Linuxに同梱されていた。Plamo Linuxは有志のボランティアがメンテナンスしている無料のOSだ。名のある写真家のものではないのかもしれないが、いい壁紙だと思っている。

ThinkPadの壁紙
Wallpaper (Plamo Linux)

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