アメリカ合衆国のジャズ・ピアニスト、レイ・ブライアント(Ray Bryant)のソロ・アルバム『アローン・アット・モントルー』(1972年)。このアルバムは1972年6月23日にスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルで実況録音された。このコンサートでは当初予定されていたオスカー・ピーターソンの代演として登場した。原題: Alone at Montreux。
冒頭の「ガッタ・トラヴェル・オン(Gotta Travel On)」が一番気に入っている。白黒のジャケット写真も秀逸。レイ・ブライアントのブルース、ブギ、ゴスペルなどがないまぜになった演奏スタイルはソロで最もよく魅力が発揮されているように思う。
【Ray Bryant】Alone At Montreux - YouTube
アルバムの全曲を含むプレイリスト。
Ray Bryant solo Montreux 1972 - YouTube
そのコンサートの動画。途中で映像や音が乱れる部分がある。
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