ゴヨウマツの冬囲い

2023年11月中旬某日、朝から冷たい雨。実家でこの時期恒例の庭木の冬囲いをしている。12月に入ると雪が降り始めるので冬囲いはその前に終えたいのだが、11月は雨の日が多い。本日も庭仕事は休み。日程が差し迫ると雨の日も雨具着用で作業する。ただ、雨中の外仕事は快適ではないし、足元が滑るので危険が増す。植木屋さんは雨の日は能率が3分の1に低下するといっていた。

居間の前のゴヨウマツ(五葉松)の冬囲い(右)も雨に濡れている。実家にある庭木の冬囲いのなかで最も背が高い難物。このゴヨウマツは晴天だった前日に囲ったばかり。雨の前に終えられてよかった。

庭のゴヨウマツの冬囲い

松の冬囲いは通常枝を支える程度でいいのだが、このゴヨウマツは家のそばに植えられており、屋根から落ちる雪の重さがかかるので板囲いしている。それでも次第に樹形が歪んでくる。ゴヨウマツは優美だが手間が掛かる。

コメント