2014年11月8日(土)、諏訪大社に参詣した。新宿駅西口から諏訪大社巡りの日帰りバスツアーの客となって、諏訪大社を構成する二社四宮を下社秋宮(下諏訪町)、下社春宮(同)、上社前宮(茅野市)、上社本宮(諏訪市)の順で回った。諏訪大社のご神体は木や山といった自然そのものという日本古来のアニミズムに根差しており、本殿はない。
下社秋宮の幣拝殿。1781年造営。幣殿と拝殿が一体の二重楼門造り。秋宮には毎年8月から翌1月の間に祭神が祀られている。下社の春宮と秋宮の二宮の社格は同格。社殿の形式も春宮、秋宮とも同じ。
下社秋宮の神楽殿。1835年造営。両脇の狛犬は諏訪市出身の彫刻家清水多嘉示の作。青銅製としては日本一だそうだ。
この日は間違いなく二社四宮を参詣したのだが、不手際なことに、手元の写真(といってもPCのハードディスクの中なのだが)には下社しか見当たらない。また探さないと。
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