ラジオの楽しみ

ラジオの中波(AM)放送をよく聴く。FMに比べると高音域や低音域は出ない。だが、中音域がしっかりしているせいか、人間の声や楽器の演奏などはかえって耳障りがいい。

以前にAM放送でパブロ・カザルスの弾くバッハの『無伴奏チェロ組曲』やコリン・デイヴィス指揮のモーツアルトの『アヴェ・ヴェルム・コルプス』を聴いて、「ああ、いいなあ」としみじみ感じたことがあった。音質のいいFMだとこうはならなかっただろう。

ラジオのニュースや天気予報もよく聴く。TVに比べて明瞭かつゆっくりと話すので内容が理解しやすい。ラジオのアナウンサーはアナウンス技術が優れているようにも思う。

ラジオで流行音楽を聴くのも面白い。PCやスマートフォンなどで音楽を聴くと好みの曲ばかり繰り返し聴くようになる。これはこれでいいのだが、他の人の選んだ曲を聴くのも悪くない。ラジオでの選曲は個性的なことが多い。

ラジオは2台持っている。2台ともSony製。どちらも音質がいい。特に木製キャビネットに16cmスピーカーが入ったICF-9740は名機だと思う。両機とも生産終了なのが惜しい。


SONY ICF-9740
年代物なのでボリュームの雑音が大きくなってきた。
SONY ICF-9740

ICF-801 | ラジオ/CDラジオ・ラジカセ | ソニー
こちらは10cmスピーカー。
Sony ICF-801

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