アカモク

東北の実家では春から初夏にかけてアカモクを食べる。この時期が旬の海草。各地で様々な名称で呼ばれる。実家の辺りでも別の名称で呼ぶが、全国的にはアカモクが一般的だろう。ゆでると粘りが出る。
ギバサ
  1. アカモクを洗い、太い茎がついていたら、葉の部分をしごきとる。茎は捨てる。
  2. 洗ったアカモクを熱湯に入れる。
  3. すぐに緑色に変わるので、ザルにあけて水を切る。水からゆでて、色が変わったら、火を止めるやり方もある。
  4. アカモクが温かいうちに包丁で細かく叩き切る。
  5. おろしショウガをのせ、だし醤油かポン酢で食べる。味噌で合えることもある。
ゆでる前のアカモク。茶褐色をしている。これは石川県産。
ギバサ

ご飯にのせて食べる。メカブと似た食感だが、アカモクはもう少しザラリとして野趣がある。

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