天空の草原のナンサ

ビャンバスレン・ダヴァー監督によるモンゴル・ドイツ合作映画『天空の草原のナンサ』(2005年)。モンゴル草原に暮らす遊牧民一家の生活を描く。女の子のナンサは洞窟で捨てられた子犬を見つけ、家に連れ帰る。父はオオカミによる被害を恐れ、子犬を飼うことを禁ずる。原題: Шар нохойн там。英題: The Cave of the Yellow Dog

オープニング。父娘が小動物を埋葬するシルエット。
Movie - The Cave of the Yellow Dog

両親、ナンサ、妹、弟の5人家族の住む2張りのゲル。
Movie - The Cave of the Yellow Dog

ゲルの内部。
Movie - The Cave of the Yellow Dog

洞窟で子犬を見つけたナンサ。ツォーホルと名付ける。
Movie - The Cave of the Yellow Dog

ナンサは雨宿りに寄ったゲルで親切な老婦人から黄色い犬の伝説を聞く。
Movie - The Cave of the Yellow Dog

一家は新しい場所に移動するため、ゲルをたたむ。父はナンサに子犬を置いていくようにいう。
Movie - The Cave of the Yellow Dog

ゲルに住む遊牧民一家と子犬を中心とした物語。モンゴル草原の自然と遊牧民の生活が描かれる。ナンサを含む実際の5人家族がそのまま出演しており、家族同士の関係や会話などとても自然だ。

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