2023年2月18日(土)に埼玉県飯能市の天覧山と多峯主山(とうのすやま)に登った。月1回を目標とする低山ハイキングの会。今回の参加者4名。西武池袋線の飯能駅に10時に集合。下の写真は奥武蔵自然歩道。
徒歩で飯能の市街地と丘陵の境にある能仁寺に向かう。戊辰戦争の戦場にもなった立派なお寺。
能仁寺の脇の道を登り、徳川綱吉の生母の桂昌院が寄進した十六羅漢を経て、天覧山の山頂に至る。山頂付近は岩場が多い。山名の由来は明治天皇が山麓での軍事演習を統監したことによる。
天覧山から長い木段道を下り、マムシ注意の立て札を横目にしながら、多峯主山を目ざす。1週間前の雪のせいか、一部にジメジメした路面も残っていた。
多峯主山の山頂。ここで昼食。
多峯主山の山頂からの見晴らし。標高は300mに満たないが、周辺に高い山がないため、眺望に恵まれている。
湖畔の宮沢湖温泉で疲れを癒す。二山の標高はそれほど高くはないが、それなりにアップダウンの多いコースで、日頃運動不足の脚には応えた。露天風呂からは宮沢湖が見える。
その後、路線バスで飯能駅に戻り、16時から飯能駅前のホルモン焼き屋で反省会。
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