牛筋カレー

今日は天皇誕生日。朝食は残り物の牛筋カレーと大根葉の味噌汁。NHK朝ドラの『舞いあがれ!』を見ながら食べる。次の番組になったら、料理研究家の平野レミが登場した。平野レミは嫌いではないがちょっと騒々しい。一度、平野レミがふつうに話すのを聞いてみたい。

牛筋カレーの作り方。
  1. 牛筋を一度ゆでこぼした後、好みの柔らかさに下ゆでする。今回は1時間ゆでた。
  2. ゆでた牛筋を好みの大きさに切る。今回は細かく切った。
  3. 市販のカレールウでカレーを作る。ゆでた牛筋は炒めると鍋肌に張り付くので、水と一緒に入れる。
今回使用したカレールウの作り方には肉300gとあったが、今回使った牛筋はゆでる前の状態で250g。牛筋を入れるとカレーのとろみが増す。牛筋は200gでも充分だと思う。

牛筋を調理するようになったのは犬を飼ったときからだ。犬のために歯応えが残る程度にゆでた牛筋を味見すると結構うまい。酒の肴にゆでた牛筋を酢醤油で食べるようになったのが始まりだ。

牛筋はデパートの精肉売り場や高級精肉店のものが間違いがない。人形町の「日山」の牛筋など上等で値段も高くない。

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