無老鍋

2019年12月に台湾に行った。9月に続いて、この年2度目。「鼎王麻辣鍋と饒河街夜市」の続き。

初日の夜、MRT忠孝新生駅近くの無老鍋新生店で火鍋をつついた。前回行った鼎王麻辣鍋が始めた別ブランドの火鍋チェーン店。いわゆるマルチブランド戦略だ。無老鍋のほうも人気がある。予約して出掛けた。
無老鍋新生店

店内の内装などは、鼎王麻辣鍋同様、高級路線。だが、よりモダンな印象だ。鼎王の白いスープが酸菜スープなのに対し、無老鍋は白湯スープ。また、スープに浮いているスパイスが鼎王よりも少なく、食べるときに邪魔にならない。その他の料理のメニューは鼎王と大差はない。食事代は同じくらい。無老鍋のほうがより若い層をターゲットにしているように思う。

個人的に長めの旅行は12月が都合がいい。また冬の台湾に行く機会を作って、沙茶火鍋(沙茶の付けダレの鍋)や羊肉爐(羊肉の鍋)も食してみたい。薑母鴨(家鴨の生姜入り酒鍋)もおいしそうだし、大腸臭臭鍋(大腸と臭豆腐の鍋)にもそそられる。

「台湾旅行あれこれ」に続く。


コメント