マハトマ・ガンディーの「新七つの大罪」のことを智恵ある友がメールで教えてくれた。有名らしいが、知らなかった。感謝。
ガンディーは1925年に「七つの社会的罪(Seven Social Sins)」として以下を指摘した。これを「新七つの大罪」という。「新」が付いているのは、先行してカトリック教会における「七つの大罪」があるからだ。
- 労働なき富(Wealth without Work)
- 良心なき快楽(Pleasure without Conscience)
- 人格なき学識(Knowledge without Character)
- 道徳なき商業(Commerce without Morality)
- 人間性なき科学(Science without Humanity)
- 犠牲(献身)なき信仰(Worship without Sacrifice)
- 理念なき政治(Politics without Principle)
ガンディーはこのリストに「もし何も抵抗しなければ、人間と国家の両方を破壊する可能性のある罪悪」という説明を付した。もともとは英国教会のフレドリック・ルイス・ドナルドソンという司祭が半年前の説教で挙げたリストが原型らしいが、世界中に広めたのはガンディーの功績だろう。孫のアルン・ガンディーは8番目に「責任なき権利(Rights without Responsibilities)」を加えている。
現在の状況も100年前と基本的に変わらない。こういう言葉に接すると口をつぐむしかない。そんな美徳は最初から存在しなかったと反論することもできるだろうが、それは違うと思う。
Mahatma Gandhi Spinning (1946) by Margaret Bourke-White
Mahatma Gandhi Spinning | The Art Institute of Chicago
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