庭木の冬囲い(番外)道具

11月の庭木の冬囲いで使う道具。他にもあるが、使用頻度が高いものはこんなところだ。

写真の左上から時計回りで、まずスーパーバスケット。これは作業用のもので、スーパーマーケットで見かけるものより頑丈に作られている。仕切りもあり、細々した道具を持ち運ぶのに重宝する。

箕(み)。落ち葉やゴミを集めるのに使う。箕の上に並べてあるのは水平器、マルチツール、剪定ハサミ(2種類)、金槌、ゴムハンマー(ほとんど隠れている)など。マルチツールはペンチで縄を解くのが主な使い方。

カケヤ(大小)。木の杭を地面に打ちつけるのに使う木製のハンマー。他の道具にもいえることだが、昔のもののほうがしっかりと作られている。

麻縄袋。麻縄1巻が入る。腰にぶら下げることができ、作業効率が上がる。

腰袋。革製のものが丈夫でよい。通常は剪定ハサミ、マルチツール、水平器を入れる。これらの道具は庭仕事の最中に落とすことも多い。探しやすいように、目立つ色のものを選ぶ。

ノコギリ。庭木の太い枝や冬囲い用の長木を切るのに使う。

鉈(なた)。木を削って杭を作ったりするのに使う。革製の鞘に入った手打ちの年代物。

手箒(てぼうき)。実家の近くに住む従兄弟(以後、従兄弟のヨシヒロさんとよぶ)からもらった手製のほうき。落ち葉をかき集める際に小石は集めないで残す優れもの。

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