朝、落ちたカリン(花梨)の実を拾う。今年はカリンの当たり年だった。カリンの実はカリン酒の他、そのままで芳香剤として利用する。
庭の紅葉はほとんど終わった。小振りのベニシダレの板囲いをする。この囲いは人の背の高さくらいだ。この辺は苔むした石が多く、滑りやすい。周辺の庭木も邪魔だ。気をつけて作業する。
庭木の冬囲いに使う長木や板は庭の長木小屋に保管している。長木や板をだいぶ持ち出しているので、今はスカスカだ。来年4月に冬囲いをほどいたら、長木や板を乾かし、また長木小屋に戻す。
長木小屋から持ち出した長木は大まかな長さごとに分けて、木に立て掛けておく。
傷んだ長木や板は鋸で形を整える。端材は鉈で割って、お盆の迎え火に使う。
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